第十一回Wikiばな( #wikibana #saveMLAK )
帰って日記を書いてお風呂に入って歯を磨くまでがWikiばなですから、日記を書きます。
- 感想
- 宿題
- 今後
感想
今回は食事・ドリンクのダンドリストの地位をいただいたので、事前に懇親会用に仕出しの手配をしました。13時頃から、スタッフの皆様と会場準備やスイーツタイム用のスイーツとドリンクの買い出しへ。
saveMLAKとは―その経緯と活動
岡本さんからsaveMLAKの経緯と活動の紹介。現時点での実績と効果を聞くことができました。
我が身振り返ると、震災後しばらく(7月くらいまで)は茫然自失状態にあったようで、ようやく最近になって、落ち着いてものを考えられるようになってきました。例え学生であっても、それぞれに考え行動を起こしている人はいますし、この茫然自失期間が何に起因するものなのかはいまだよく分かっていません。
saveMLAKのシステム紹介 SemanticMediaWikiとAmazon EC2
田辺さんからシステムについての紹介。改めて、saveMLAK以前には、「機械可読かつ自由に理由可能なMLAK名簿」が無かったということに衝撃を受けます。
一万件超登録を実現したBotノウハウからマッシュアップまで
高久さんから、Botについての紹介。計算機に任せられるところは計算機にというアプローチは、非常に合理的であると思いました。そして、Botを素早く実装した行動力に感嘆です。
ハッシュタグクラウドからsaveMLAKへ
きをふしさんから、ハッシュタグクラウドについての紹介。「とっさの状況で問題を理解して対策を作れるのはかっこいい。」という言葉には、非常に共感いたしました。ちなみに、Google Person Finderについては、次の記事が大変面白かったです。ぜひご参照ください。
saveMLAKグッズ制作と販売〜Tシャツの場合
ふじたさんから、グッズ製作と販売についての紹介。受注生産に至る経緯を聞くことができました。
スイーツタイム
皆様が全国各地のスイーツを持ってきて下さったのが嬉しかったです。おいしすぎたので、つい食べ過ぎてしまいました。
MediaWiki Tips for saveMLAK
NinomyさんによるMediaWikiの紹介。MediaWikiの仕様はちゃんと知るとすごい面白そうだと思いました。誰かもトゥイートしてらっしゃいましたが、ひとつの言語仕様を勉強しているような気分になって大変に面白いです。
saveMLAK ウィキへの引き込み大作戦〜3つの恐怖症と対策〜
江草さんから、ウィキ恐怖症への対策について紹介。なんとも感想を述べるのが難しいのですが、この江草さんが取り組んだことをルール(もしくはパターン、メソッド、なんと呼ぶかは分からぬのですが)として記述できるのであろうかというところに興味があります。
宿題
懇親会で少しお話ししたのですが、例えばこのsaveMLAKという一連のプロジェクトを、なにかしらの言語で記述できるかどうかに興味がありますし、ぜひ記述したいと思っています。それが僕にとっての今回のWikiばなの宿題ということにしておきます。